ダンスシューズについて

ダンスはじめたいけどダンスシューズがまだ無い!どこで買えるの!?

奈良、生駒にはあまりダンス用品のお店もありませんし、社会人だとなかなか時間が無いのでオンラインショップを有効活用するのもいいかと思います。

こちらにダンスシューズ購入時に1回までならサイズ交換送料無料で対応してくれるお店をピックアップしました。(きれいなお部屋の中で商品を汚さないようにサイズ確認しましょう。)

例え2回サイズ交換しても送料一回分だけ負担がかかるだけで、往復の交通費や時間など考慮すると安いものです。もしサイズがきついかなと思った場合は送料を惜しまずにサイズアップ交換をお願いしましょう!

ダンス初心者への靴選びのアドバイス

初めての1足目は「モダンダンスシューズ(スタンダードダンスシューズとも呼ぶ)」を購入しましょう。

練習時間帯はだいたい夕方や夜になることが多く、その時間には足は少し浮腫んで大きくなるので、シューズもサイズは足収めた瞬間に全然きつく感じないものがお勧めです。また、ダンスパーティーには足が疲れにくいモダンシューズを持っていくことが多いです。

ちなみに、モダンラテン兼用シューズというのもありますが、靴の特性が中途半端で、そのうちサポート支持がしっかりしたモダンシューズと、柔軟な動きに対応してくれるソフトなラテンシューズがそれぞれ欲しくなると思います。

学生さんへ耳寄り学割情報

Ads Japan様は学生のダンス活動をサポートされていまして、学割20%OFFにしていただけます。
注意点は、
・Adsホームページ・Ads本店からのご購入の場合のみ学割適用可能です。
​・学生様ご自身のご注文のみ適用範囲内です。

詳しくはこちらのご案内を参照ください → https://www.adsjapan-dance.com/forstudents
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モダンダンスシューズ(スタンダードダンスシューズ)

男性
シューズの靴墨で女性のロングスカートを汚すことが無いように、何もつけなくても磨くだけできれいになるエナメルの革靴です。また、靴底がスエード革になって程よくフロアの上を滑れるようになっていて、ターンなどがしやすくなっています。靴全体しっかりした作りで、つま先で立っても安定して、グラグラしにくくなっています。

女性
5cm~7cm程のヒールが付いたパンプスのようなものです。足先まわりもサテン生地で覆ってあり、指を安全にカバーしてくれます。靴底がスエード革になって程よくフロアの上を滑れるようになっていて、ターンなどがしやすくなっています。ソール、ヒールともに作りがしっかりししていて、踵だけで立つヒールターンも、つま先で立っても安定して姿勢を保てます。

踊っている最中にスポッと脱げてしまうのを防止する紐付きのほうがお勧めです。紐なしのモダンシューズにパンプス用バンドを合わせる方もいらっしゃいます。

購入するシューズ用のヒールキャップ革製ヒールカバー(革製ヒールカバーの方がお勧めです。理由は下記を参照してください。)も同時に購入してください。これらはヒールによるダンスフロアの床材へのひっかき傷を防ぐためのクッション材で、消耗品となります。

ヒールキャップ、もしくはヒールカバーどちらかを装着必須のダンスフロアが多いですのでご注意ください。

また、競技会ではヒールキャップ不可・革製ヒールカバー必須の場合が多いです。このため革製ヒールカバーの方をお勧めします

ヒールキャップ
ヒールにつける透明なゴムできているキャップ型のヒールキャップ。ヒールキャップの形状は、取り付ける予定のヒール形状に合うものを選ぶ必要がありますので、ヒールキャップはシューズ購入時に適合するものを同時購入した方が無難です。形がぴったり合っているのでヒールチップにキャップをかぶせてぐりぐり押し込むだけで装着できて簡単。ただし、キャップ自体に厚みがあるのでヒール高が取り付け後は5ミリ程高くなります。
ヒールキャップ取り付け方の参考動画

ヒールカバー
薄い革製のシート状のカバー。取り付けてもヒールの高さがほぼ変わりません。ヌバック起毛側が外側=床につく側です。カバーがズレて取れないようにしっかりと固定するセロテープの巻き方にコツがありますので、取り付け方はお店の店員さんに聞いたりYouTubeなどご参考にされるといいかと思います。
ヒールカバー取り付け方の参考動画
下記の動画が正しいテープの巻き方で紹介されているいます。カバーがしっかり取れにくくずれ難い固定方法を参照してください。
セロテープのみ使用
両面テープとセロテープ使用
(他はテープの横着なグルっと巻き方で取れやすい方法を紹介してしまっている動画があったりしますのでご注意ください。)

ダンス競技会はほとんどの場合ヒールキャップ不可で、すり減っていない(新品)の革製ヒールカバー取り付け必須の場合もあります。選手受付窓口やダンス用品の出店で販売されていることもありますが、慌てない為にもあらかじめ革製ヒールカバー10枚入り等を購入しておき、シューズケースに小さなジップロックでまとめて入れておくのがお勧めです。

繰り返しになりますがヒールキャップとヒールカバーは消耗品です。

ヒールキャップの方は値段も割高で競技会での制約も気になりますし、あまりお勧めしません。

ヒールカバーの方がコストパフォーマンスが良いですし(ヒールキャップの3分の1以下の値段)ですし、グリップしなくなったなと思ったら気軽に交換できますのでお勧めします。

予算に余裕ができたら2足目は「ラテンダンスシューズ(女性のラテンダンスシューズは、ラテンダンスサンダルとも呼ぶ)」もそろえましょう。

ラテンダンスシューズ

男性

柔軟性のあるソフトなアッパーレザーでできた革靴で、男性にしては高めな5cm位のヒールが付いています。また、靴底は柔軟性があり、ほぼ素足に近い動きができ、アッパー皮の柔軟さもありますので脚の指先や足の甲も抵抗なく自由に動かせます。

女性

女性のラテンダンスシューズは7cm~9cm程の高いヒールのついた紐サンダルのようなものです。ソールに柔軟性があり、脚の指先や足の甲も抵抗なく自由に動かせます。購入するシューズ用ヒールキャップヒールカバー(←お勧め)も同時に購入してください

モニシャン

リーズナブルで、若い社会人ダンサーの多くの方がこのシューズから履いてダンスを初めました。

一部在庫限りなどのものは交換対応できないものもありますので、ショップページでご確認ください。

最近はモニシャンのラインナップでも販売価格が上がりまして、ほぼ1万円します。予算を3千円程プラスする余裕のある方は、下記のマジェストで販売されているAdsブランドか、MDSブランドのより高品質なシューズをお勧めします。

マジェスト

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ダンスシューズを手に入れたなら、もう気分はダンサーの仲間入り!

先ずは形から入るのもアリですよ!

ダンスフロアデビューしましょう!